研究課題/領域番号 |
23320031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岡田 温司 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (50177044)
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研究分担者 |
木俣 元一 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (00195348)
前川 修 神戸大学, 大学院人文学研究科, 准教授 (20300254)
秋庭 史典 名古屋大学, 情報文化学部, 准教授 (80252401)
金井 直 信州大学, 人文学部, 准教授 (10456494)
阿部 成樹 中央大学, 文学部, 教授 (90270800)
喜多村 明里 兵庫教育大学, 教授 (90294264)
松原 知生 西南学院大学, 准教授 (20412546)
石田 美紀 新潟大学, 人文学部, 准教授 (70425007)
篠原 資明 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (60135499)
門林 岳史 関西大学, 文学部, 准教授 (60396835)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 目と眼差し / 芸術作品 / 展示 / 解釈 / 美的距離 / 視覚と触覚 / 感性論 / インタラクティヴ / 美的距離「 / 保存と修復 / 共同体 / 記憶 / シンボリズム / 現代美術 / 眼差し / 複製技術 / 光学 / 神経系美学 / 装置 / 展示空間 / 観客 / 美術館・博物館 / 目 / 視覚装置 / 肖像 / 変身 |
研究成果の概要 |
本年度は分担者による研究報告会(名古屋大学文学部2014年12月21日)を開き,岡田(眼差しの観点から見た映画論と絵画論の比較検討),金井直(カノヴァの彫刻受容・批評における写真の役割),石田美紀(高倉健とカメラの眼差し)がそれぞれ発表を行ない,議論を重ねた.2015年3月2日と3日は,ローマ大学トル・ヴェルガータとの共同開催で『哲学と芸術における目と眼差し』という国際シンポジウムを開催し,海外研究協力者のローマ大教授ジュゼッペ・パテッラ(ラカンにおける目と眼差し),パオロ・ダンジェロ(ヘーゲル美学における彫刻の眼差し)をはじめ,京都大学の若手研究者8名がそれぞれ意欲的な発表を行った.
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