研究課題/領域番号 |
23320041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
柴田 良貴 筑波大学, 芸術系, 教授 (90178913)
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研究分担者 |
木村 浩 筑波大学, 芸術系, 准教授 (60241808)
菅野 智明 筑波大学, 芸術系, 教授 (90272088)
藤田 志朗 筑波大学, 芸術系, 教授 (10181356)
程塚 敏明 筑波大学, 芸術系, 准教授 (40292544)
守屋 正彦 筑波大学, 芸術系, 教授 (90272187)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 復元制作 / 孔子像 / 倚像 / 脱活乾漆像 / 造像 / 彩色 / 3D / 湯島聖堂 / 孔子袞冕倚像 / 復元研究 / 彩色復元 / 脱括乾漆 / 3次元コンピューターグラフィックス / 表象文化論 / 3D映像 / 孔子廟堂碑 / 国際会議 |
研究成果の概要 |
1923(大正12)年、関東大震災によって焼失した湯島聖堂本尊孔子像を、乾漆技法による造像及び日本画顔料による彩色によって復元した(「湯島聖堂本尊孔子胡坐像(彩色復元像)」)。また、主として江戸前期の美術資料に基づく孔子袞冕倚像を想定し、日本的な造像表現を素地とする復元制作を行った(「孔子袞冕倚像」)。更に、関連する成果物として、康音及び新海竹太郎によって造られた「大成殿孔子尊像」のマスクの模刻2点、英一蝶《孔子画像》の模写、孔子坐像3次元コンピューターグラフィックスがある。
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