研究課題/領域番号 |
23320043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
宮廻 正明 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 教授 (40272645)
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研究分担者 |
荒井 経 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 准教授 (60361739)
古田 亮 東京芸術大学, 大学美術館, 准教授 (20259998)
鴈野 佳世子 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教育研究助手 (40570065)
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連携研究者 |
有賀 祥隆 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 客員教授 (20133613)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 日本画 / 美術教育 / 保存修復 / 文化財保存学 / 技法材料 / 博物館学 / 模本 / 複製 / 日本美術史 / 模写 / 壁画 / 美術史学 |
研究概要 |
日本絵画の模本および模写史について調査研究を行い、美術における模写の意義を再評価するとともに、新たな模写技法の開発を行った。特に質感を伴う絵画の複製制作に関しては、実技的研究を通してデジタル技術と日本画の伝統技法を融合した新技術を開発し、特許を取得した。これらの技術は壁画文化財をはじめとする様々な基底材の質感を再現した複製制作、展覧会や文化施設での展示に活用されている。また、模写史や模写手法に関する研究成果は2014年度に書籍として出版することが決定している。
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