研究課題/領域番号 |
23320046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館 (2012-2013) 日本女子大学 (2011) |
研究代表者 |
馬渕 明子 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館, その他部局等, 館長 (30114656)
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研究分担者 |
天野 知香 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究所, 教授 (20282890)
池田 祐子 独立行政法人国立美術館京都国立近代美術館, 学芸課, 研究員 (50270492)
高木 陽子 文化学園大学, 服飾学部, 教授 (60307999)
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連携研究者 |
手塚 恵美子 日本女子大学, 学術研究員 (10339484)
鈴木 博之 青山学院大学, 総合文化政策学部, 教授 (00011221)
粂 和沙 日本女子大学, 人間社会学部, 助教 (20634900)
味岡 京子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創生科研究院, 研究員
今井 朋 アーツ前橋, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ジャポニスム / 装飾 / デザイン / 工芸 / アール・ヌーヴォー / アール・デコ |
研究概要 |
3年間で英、仏、ベルギー、独、スペイン、米における装飾とデザインのジャポニスムの研究を行った。この研究課題は、今まであまり取り組まれてこなかった装飾とデザインというマイナーと見做されてきた分野を扱うとともに、西洋人の日本観を知るためにジャポニスムの言説に関するものも研究対象としている。その結果、各地での特色の相違はあるものの、装飾とデザインにおいて、日本における「自然主義」「工芸の高い評価」「優れた技術」「生活に密着」といった点が高く評価され、それまでの西洋になかった新しいパラダイムが誕生したことを確認することができた。
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