研究課題/領域番号 |
23320058
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
入口 敦志 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (80243872)
|
研究分担者 |
花田 富二夫 (花田 冨二夫) ノースアジア大学, 教養部, 教授 (00110205)
|
研究協力者 |
江本 裕 大妻女子大学, 名誉教授
金 永昊 東北学院大学, 准教授
勝又 基 明星大学, 教授
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
|
キーワード | 絵入刊本 / 版画 / 古版画 / 出版史 / 東アジア / 帝鑑図説 / 国際情報交換 / 韓国 / 中国 / ベトナム / 仮名草子 / 父母恩重経 / 三綱行実図 / 絵入り刊本 |
研究成果の概要 |
日中韓の17世紀までの絵入刊本につき、6000件を超えるデータを集積することが出来た。これらの分析をとおして、論文発表、口頭発表、単行本の刊行などを行った。2015年10月17日に国際ワークショップ「東アジアの絵入刊本」を主催した。そこでは、日中韓越の研究者を招聘して研究発表を行った。同時に日本と韓国の版画の技術者を招聘し、彫りと刷りの実演を行い、技術面からの見当も行った。更に、2015年10月13日から11月20日まで、国文学研究資料館において、特別展「韓国古版画博物館名品展」を開催した。東アジアの古版画を展示するものであったが、特に韓国の古版画については、日本で初めて紹介する展示となった。
|