研究課題/領域番号 |
23320082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大西 克也 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (10272452)
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研究分担者 |
木村 英樹 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (20153207)
木津 祐子 京都大学, 大学院文学研究科, 教授 (90242990)
松江 崇 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (90344530)
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連携研究者 |
楊 凱栄 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (00248543)
飯田 真紀 北海道大学, 大学院国際広報メディア・観光学院, 准教授 (50401427)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 言語学 / 歴史文法 / 構文 / 文法範疇 / レファレンス / 存在 / 概念 / 実体 / 中国語 / 歴史言語学 / レファランス / 有標・無標 / 数量詞 / 概念と実体 / 文法 / 存在文 / 知覚的存在表現 / 概念的存在表現 / 敦煌変文 / 日本古写本仏典 |
研究成果の概要 |
本研究は、異なる時代の中国語を専門とする4名の研究者が、現代中国語に関する理論的研究成果を踏まえ、文法範疇と構文とが相互に関係しながら形成されていくプロセスを多方面から解明することをめざし、多くの成果を挙げた。とりわけレファレンス範疇ならびに存在構文、数量構文の変遷に関する研究は、従来の常識や通説を覆す成果であり、歴史言語学の方法論に対しても大きく貢献したといえる。
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