研究課題/領域番号 |
23320084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉田 和彦 京都大学, 文学研究科, 教授 (90183699)
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研究分担者 |
大城 光正 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (40122379)
森 若葉 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 研究員 (80419457)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 印欧語 / アナトリア諸語 / ヒッタイト語 / 比較言語学 / 動詞形態論 / 印欧祖語 / 歴史言語学 / 印欧語比較文法 / 語幹形成母音 / アクセント / 再建 / リュキア語 / ギリシア語 / アナトリア祖語 / 言語変化 / 形態変化 / 音法則 / 楔形文字ルウィ語 / 比較文法 / 中・受動態 / 象形文字ルウィ語 / モーラ / 歴史比較言語学 |
研究成果の概要 |
ヒッタイト語ならびにその周辺の古代アナトリア諸言語で書かれた新資料の発見、およびこれらの言語資料に対して施された文献学的成果は、近年の印欧語比較言語学の研究に対して、量と質の両面から以前とは根本的に異なる視点を与えている。実証的な立場から収集した言語資料に対して歴史言語学的および理論言語学的分析を施すことによって、それまで理解するのが困難であったアナトリア比較言語学や印欧語比較言語学のいくつかの問題を解明することができた。
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