研究課題/領域番号 |
23320094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
小助川 貞次 富山大学, 人文学部, 教授 (20201486)
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研究分担者 |
藤本 幸夫 麗澤大学, 言語研究センター, 客員教授 (70093458)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 漢文訓読史 / 東アジア / 漢文訓読資料 / 訓点資料 / 実証可能モデル / 加点 |
研究概要 |
本研究では、東アジアの各言語における漢文訓読の現象について、それぞれの展開と関係が容易に理解できるような仕組みの構築を試みた。その結果、中国語、ベトナム語、朝鮮語、日本語における加点の種類とその関係について解明することができ、また中国語文献(敦煌文献)における破音(=派生義を原義から区別するための方法)の一覧を抽出することができた。さらに、これらの研究内容について、国内外の学会・ワークショップ等で発表し、国際的な理解の獲得に努めた。
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