研究課題/領域番号 |
23320102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
加納 千恵子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90204594)
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研究分担者 |
酒井 たか子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40215588)
谷部 弘子 東京学芸大学, 留学生センター, 教授 (30227045)
石井 恵理子 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (90212810)
清水 百合 九州大学, 留学生センター, 教授 (90274539)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 漢字力 / 評価 / テスト / can-do statements / 日本語教育スタンダード / 漢字テスト / Can-do statements / Can-do Statements / 漢字語彙学習 / 漢字学習ストラテジー / プレースメントテスト |
研究成果の概要 |
外国人学習者を対象とした日本語教育スタンダードにおいてまだ適切に規定されていない、日本語の漢字および漢字語彙力の評価をどのようにするべきかを研究した。具体的には、日本語の他の技能との関わりにおいて漢字の運用力を診断的に測定するテストを開発し学習者に受験させるとともに、学習者自身に漢字に関して何ができると考えているのかをCan-do statements形式で評価させる調査紙を作成し実施して、テスト結果および学習者の属性等からその妥当性を検討した。また、WEB上でアクセス可能なテストシステムである「筑波日本語テスト集(TTBJ)」の中に、漢字力評価プログラムを構築し、公開することができた。
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