研究課題/領域番号 |
23320117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
高田 智子 明海大学, 外国語学部, 准教授 (20517594)
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研究分担者 |
伊東 治己 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (90176355)
松沢 伸二 (松澤 伸二) 新潟大学, 教育学部, 教授 (90207043)
緑川 日出子 昭和女子大学, 人間文化学部, 非常勤講師 (10245889)
臼倉 美里 東京学芸大学, 教育学部, 講師 (00567084)
尾関 直子 明治大学, 国際日本学部, 教授 (00259318)
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研究協力者 |
和田 稔 明海大学, 名誉教授
KOHONEN Viljo タンペレ大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 学習者の自律 / agency / Can-Doリスト / ポートフォリオ / 英語コミュニケーション能力 / CEFR / ELP / autonomy / can-do リスト / 英語 / 教育学 |
研究成果の概要 |
学習者の自律というCEFRの教育理念を精査し,この理念を具現化する海外の事例研究を行い、日本の学校文化に適応した英語指導モデルの原型を構築した。これは3段階で構成される。すなわち,学習到達目標によって学習を「見通し」、「見通しを実現する言語活動」を行い,パフォーマンス評価シート、ポートフォリオ検討会、プログレスカード等を用いて学習と言語の「振り返り」を行う。この原型を新潟・千葉・東京の国公私立の中・高等学校6校および新潟県内の1地域で実践し、各校の実態に応じた指導モデルを構築した。知識・技能面の伸長と共に、学習過程や課題に対する意識が高まり,自律への変容が見られた。
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