研究課題/領域番号 |
23320126
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤原 哲也 福井大学, 医学部, 教授 (30362338)
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研究分担者 |
鈴木 晃仁 慶応大学, 経済学部, 教授 (80296730)
山下 麻衣 京都産業大学, 経営学部, 教授 (90387994)
中野 智世 成城大学, 文芸学部, 准教授 (90454470)
大谷 誠 同志社大学, 人文科学研究所, 嘱託研究員 (10536105)
長廣 利崇 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (60432598)
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連携研究者 |
小林 丈広 同志社大学, 文学部, 教授 (60467397)
廣瀬 浩二郎 国立民族学博物館, 民族文化研究部, 准教授 (20342644)
今城 徹 阪南大学, 経済学部, 准教授 (20453988)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 障害者 / 労働 / 比較史 / 障害学 / 雇用 |
研究成果の概要 |
比較史的視点を用いた本研究では、工業化の発展によって障害者は一層労働能力が重視されるようになり,職業訓練政策と相まって就労可能な障害者が労働市場への参入を促す一方、就労困難な障害者が労働市場から排除されるという二極化現象を見出した。さらに、本研究の主たる分析期間である二度の世界大戦においても、各国間に同様の二極化現象(障害者の労働市場への参入・排除)の傾向があることが分かった。
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