研究課題/領域番号 |
23320129
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
佐々木 倫朗 大正大学, 文学部, 教授 (80280907)
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研究分担者 |
山本 隆志 筑波大学, 人文社会科学研究科, 教授 (50191416)
坂本 正仁 大正大学, 文学部, 教授 (00235186)
山田 雄司 三重大学, 人文学部, 教授 (90314103)
山澤 学 筑波大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (60361292)
古川 元也 神奈川県立歴史博物館, 学芸部, 主任学芸員 (60332392)
三浦 龍昭 大正大学, 文学部, 専任講師 (10587299)
丸島 和洋 国文学研究資料館, 研究部, 助教 (10599640)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 史料学 / 大名権力 / 高野山 / 供養帳 |
研究概要 |
本研究は、金剛三昧院・桜池院等の史料を調査することにより、高野山の宿坊史料の全体像を提示し、地方大名家の供養帳の史料的性格を明らかにし、大名家供養帳の成立と大名権力の確立との密接な関連性を考察することを目的とした。 上記の研究のため、金剛三昧院については、平成23年度より経蔵内及び本堂に所在する史・資料の調査を行い、519点の供養帳を確認し、今まで存在が知られていなかった中・近世の多数の史料を確認した。 桜池院については、諏訪・武田氏との関わりを中心としながら、調査を行い、中・近世の供養帳・新出文書を確認し、貴重な戦国期の供養帳に関しては、翻刻を行い、その史料的性格を明らかにした。
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