研究課題/領域番号 |
23330001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 明治大学 (2012-2014) 千葉大学 (2011) |
研究代表者 |
松村 良之 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員(客員研究員) (80091502)
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研究分担者 |
村山 眞雄 (村山 眞維) 明治大学, 法学部, 教授 (30157804)
白取 祐司 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (10171050)
長谷川 晃 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (90164813)
太田 勝造 東京大学, 大学院法学政治学研究科, 教授 (40152136)
城下 裕二 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (90226332)
木下 麻奈子 同志社大学, 法学部, 教授 (00281171)
林 美春 千葉大学, 法政経学部, 助手 (50292660)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 基礎法学 / 刑事法学 / 被害者学 / 紛争解決 / コミュニティ / 社会心理学 / 正義論 / 法心理学 / 修復的司法 |
研究成果の概要 |
この研究では「コミュニティ」の存在が修復的司法の必須の要素であるという認識のもとに、仮想的な小話を利用した要因計画法に基づく一般人に対する調査を行った。一般的に言えば、内集団におけるスティグマ的恥づけが人々の評価が高い。しかし、この結果は再統合的恥づけの重視と矛盾するものと考えるべきではない。修復的司法の制度設計としては、課題解決型裁判所をモデルにシステムが構築されるべきであろう。
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