研究課題/領域番号 |
23330002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 京都大学 (2013) 東京工業大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
宇佐美 誠 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (80232809)
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研究分担者 |
長谷川 晃 北海道大学, 法学研究科, 教授 (90164813)
森村 進 一橋大学, 法学研究科, 教授 (40134431)
後藤 玲子 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70272771)
吉原 直毅 一橋大学, 経済研究所, 教授 (60272770)
瀧川 裕英 立教大学, 法学部, 教授 (50251434)
神島 裕子 中央大学, 商学部, 准教授 (60449329)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 法哲学 / 正義論 / 自由 / 責任 / 多文化主義 / 法哲学・法理学 |
研究概要 |
本研究の目的は、グローバルな正義をローカルな責任と関連づけつつ概念的・原理的観点から分析した上で、具体的な制度論・担い手論を提示することにあった。①概念的・原理的分析としては、グローバルな生存権論の深化、シンボリック・ネットワークの考究、センのグローバルな正義論の考察、消極的義務論の批判と地球正義論の提案を、また②制度論・担い手論としては、移民規制の正当化論の批判的検討、搾取概念による南北間自由貿易の解明、グローバル・フードシステムの問題点の析出、多国籍企業の責任の考察をそれぞれ行った。
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