研究課題/領域番号 |
23330011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
市川 正人 立命館大学, 法務研究科, 教授 (10184615)
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研究分担者 |
大久保 史郎 立命館大学, 法務研究科, 教授 (90066720)
倉田 原志 立命館大学, 法務研究科, 教授 (10263352)
倉田 玲 立命館大学, 法学部, 教授 (20368012)
北村 和生 立命館大学, 法務研究科, 教授 (00268129)
渡辺 千原 立命館大学, 法学部, 教授 (50309085)
和田 真一 立命館大学, 法務研究科, 教授 (80240547)
吉村 良一 立命館大学, 法務研究科, 教授 (40131312)
松宮 孝明 立命館大学, 法務研究科, 教授 (80199851)
山田 希 立命館大学, 法学部, 准教授 (70340213)
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連携研究者 |
毛利 透 京都大学, 京都大学, 教授 (60219962)
木下 智史 関西大学, 法務研究科, 教授 (40183793)
渡辺 康行 一橋大学, 法学研究科, 教授 (30192818)
田村 陽子 筑波大学, ビジネス科学研究科, 教授 (60344777)
須藤 陽子 立命館大学, 法学部, 教授 (10253767)
斎藤 浩 立命館大学, 法務研究科, 教授 (40555330)
森下 弘 立命館大学, 法務研究科, 教授 (30368013)
佐上 善和 立命館大学, 法務研究科, 教授 (50081162)
渕野 貴生 立命館大学, 法務研究科, 教授 (20271851)
村田 敏一 立命館大学, 法務研究科, 教授 (80454510)
多田 一路 立命館大学, 法学部, 教授 (00313453)
水野 武夫 立命館大学, 法務研究科, 客員教授 (70319515)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 最高裁判所 / 憲法の番人 / 違憲審査制 / 憲法裁判所 / 司法 / 裁判官 / 裁判法 / 公法学 / 法の支配 |
研究概要 |
最近の最高裁判決を分析した結果、法分野ごとに最高裁の役割が異なり、また、最高裁の人的構成の影響が異なることが、明らかになった。最高裁裁判官の選任のありようについて、下級裁判所裁判官人事(「司法官僚」の形成)と関連させながら検討する必要性が明らかになったため、最高裁裁判官データベースの作成を進めた。アメリカ、カナダ、ドイツ、韓国、フランス、オーストラリア、イギリスに対する実地調査を行った結果、日本の最高裁・司法制度の特質と、他方、現代国家の司法・裁判所の共通点が明らかになった。以上を踏まえ、最高裁について人的、制度的な改革案をまとめた。
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