研究課題/領域番号 |
23330032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
林 智良 大阪大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (90258195)
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研究分担者 |
中尾 敏充 奈良大学, 教養部, 教授 (30155668)
三成 賢次 大阪大学, 大学院法学研究科, 理事 (90181932)
山辺 規子 奈良女子大学, 人文科学系, 教授 (00174772)
中山 竜一 大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (00257958)
栗原 麻子 大阪大学, 大学院文学研究科, 准教授 (00289125)
福井 康太 大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (00302282)
坂口 一成 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (10507156)
三阪 佳弘 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (30219612)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 法学教育 / 知識社会学 / 高等教育 / 法曹養成 / 賢慮 / 大学史 / 教育社会学 / 高等教育論 / 弁論術 / 法学部 |
研究成果の概要 |
このプロジェクトの目的は、法曹養成に特化しない学部課程での法学教育が果たしてきた社会的役割とその指導理念について、法史学・比較法・法理論等の諸観点から総合的立体的に研究した上で、法学部教育の存立基盤について解明することであった。研究分担者として、主に大阪大学に在籍する基礎法学(法理学・法哲学、法社会学、法史学)専攻スタッフに加え、古代ギリシャ史、中世イタリア史を専攻する歴史学者の参加を仰いだところに特徴を有する。その結果、社会の基本的なルール・制度の理解に加えて、論理的な思考力と説得力、教養と外国語能力を備えた人材の輩出を通じて法学部教育が社会に貢献できることが明らかとなった。
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