研究課題/領域番号 |
23330051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池内 恵 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (40390702)
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研究分担者 |
鈴木 均 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター, 上席主任調査研究員 (80414077)
小宮 京 桃山学院大学, 法学部, 准教授 (80451764)
御厨 貴 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員教授 (00092338)
宮城 大蔵 上智大学, 外国語学部, 准教授 (50350294)
鈴木 一人 北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究員), 教授 (60334025)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 外交史 / 国際関係史 / 資源外交 / イラン / 中東 / 日本政治史 / イラン現代史 / 日本中東関係 |
研究概要 |
本研究では、日本の対中東資源外交、特に対イラン資源外交の歴史に関する資料の発掘と分析、論文の執筆と発表において着実な成果を上げた。代表例はアジア経済研究所刊行の途上国研究専門誌『アジ研ワールド・トレンド』2013年4月号の特集「世界の資源外交」である。「特集にあたって─資源外交研究の射程─」(池内恵)で資源外交研究の理論と方法論の全体像を示したうえで、日本とイランの間の資源外交に関して日本側とイラン側の双方の資料から検討し、さらにEUによるデザーテックの事例と比較することで、日本の資源外交を国際的な文脈に位置付けることができた。
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