研究課題/領域番号 |
23330059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
益田 実 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (40262985)
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研究分担者 |
齋藤 嘉臣 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 准教授 (10402950)
橋口 豊 龍谷大学, 法学部, 教授 (20283385)
青野 利彦 一橋大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (40507993)
三宅 康之 関西学院大学, 国際学部, 教授 (50363908)
妹尾 哲志 専修大学, 法学部, 准教授 (50580776)
小川 浩之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (60362555)
三須 拓也 札幌大学, 札幌大学, 教授 (70405629)
山本 健 西南学院大学, 法学部, 准教授 (70509877)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2011年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 冷戦史 / 国際史 / 外交史 / 同盟外交 / 脱植民地化 / 文化変容 / 欧州統合史 / 帝国史 / 国際経済史 |
研究概要 |
従来の冷戦史研究では、冷戦期国際関係上の事象の「どこまでが冷戦でありどこからが冷戦ではないのか」という点につき厳密な検証が不十分であった。それに対し本研究では、「冷戦」と「非冷戦」の境界を明確にし、「冷戦が20世紀後半の国際関係の中でどこまで支配的事象であったのか」を検討し、より厳密な冷戦史・冷戦観を確立することを目的に、冷戦体制が確立した50年代半ばから公文書類の利用が可能な70年代後半までを対象とし、冷戦との関連性に応じて8つの事象を三分類し、関係諸国公文書類を一次史料として「冷戦」と「非冷戦」の境界を実証的に分析した。
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