研究課題/領域番号 |
23330067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
有江 大介 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (40175980)
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研究分担者 |
安藤 隆穂 中部大学, 全学共通教育部, 教授 (00126830)
川俣 雅弘 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (80214691)
山岡 龍一 放送大学, 教養学部, 教授 (80306406)
中井 大介 近畿大学, 経済学部, 准教授 (70454634)
板井 広明 お茶の水女子大学, ジェンダー研究センター, 研究支援推進員 (60405032)
山森 亮 同志社大学, 経済学部, 教授 (90325994)
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連携研究者 |
山森 亮 同志社大学, 経済学部, 教授 (90325994)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 功利主義 / 公共性 / 幸福 / 厚生経済学 / パニプティコン / ベンサム / J.S.ミル / ベーシック・インカム / 公共哲学 / 差別 / 経済学 / ニューロサイエンス / 公共経済学 |
研究成果の概要 |
以下の3点において成果を挙げることができた。第一に、わが国で遅れていた功利主義研究活性化の端緒を開いた。第二に、第13回国際功利主義学会横浜大会(平成26年8月)を成功裏に開催し、総報告100余本の半数の日本人報告により当該研究の国際的発信に貢献した。第三に、本研究課題の代表者、分担研究者、連携研究者などが中心メンバーとなり、わが国功利主義研究史に画期的な出版である『ベンサムの挑戦』(ナカニシヤ、平成27年2月)を刊行し、現在、『功利主義と公共性』(仮題)の刊行準備中である。
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