研究課題/領域番号 |
23330076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
金本 良嗣 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (00134198)
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研究分担者 |
城所 幸弘 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (90283811)
村田 安寧 日本大学, 総合科学研究科, 教授 (40336508)
中島 賢太郎 東北大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (60507698)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 集積の経済 / 費用便益分析 / 新地理経済学 / 交通投資 / 独占的競争 |
研究概要 |
本研究の目的は、集積の経済のミクロ的基礎を踏まえた次善の費用便益手法を確立することである。そのために、交通投資を組み込んだ都市集積の空間経済モデルを構築し、差別化された財の市場において発生する間接便益の理論的分析を行うとともに、実際の評価に用いる推計手法の研究を行った。差別化された財の種類が固定されているケースでは、間接便益は価格マークアップを用いて表現できる。差別化された財の種類が変化するケースはより複雑であり、場合によっては、追加的な便益がマイナスになることも考えられる。
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