研究課題/領域番号 |
23330089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
雲 和広 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70314896)
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研究分担者 |
五十嵐 徳子 天理大学, 国際学部, 准教授 (80294156)
道上 真有 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (30527693)
武田 友加 早稲田大学, 総合研究機構, 招聘研究員 (70376573)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | ロシア / 出生率 / ミクロデータ / 計量分析 / ジェンダー / 人口 / 出生 / 家庭内分業 / 労働市場 / 住宅環境 |
研究概要 |
本プロジェクト各分野の結果を統合し,ロシアにおける出生規定要因の総合的検討を完了させた.また,過年度に実施したミクロヒストリー分析の結果によって本体としての大規模ミクロデータ計量分析の論点を補完し,主たる分析結果の説得力を強調することにも成功した.他の諸国と同様に,ロシアにおいても所得水準は出生の意思決定に有意な影響を与えないことが示された. 成果は既に多くの刊行物の形をとっているが,更に可能な限り国際学術誌への投稿を実施している.また,日本比較経済体制学会・英国スラブ東欧研究学会・日本ロシア東欧学会等での成果の公表を行った.多数の招待講演においても成果報告を実現した.
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