研究課題/領域番号 |
23330090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
久米 良昭 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60316643)
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研究分担者 |
山崎 福寿 (山崎 福壽) 日本大学, 経済学部, 教授 (10166655)
瀬下 博之 専修大学, 商学部, 教授 (20265937)
福井 秀夫 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60251633)
中川 雅之 日本大学, 経済学部, 教授 (70324853)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 区分所有法 / マンション建替 / 都市計画・建築規制 / 土地利用計画 / コンドミニアム / マンション建替え |
研究成果の概要 |
老朽マンションの建替は困難な事業であり、社会問題ともなりつつある。この現状を踏まえ、マンション建替制度のあり方を探ることを目的として、次の分析を行った。(1)韓国・米国のマンション建替法制に関する実態調査を行い、建替等の取引費用削減という立法目的に照らし、適切に機能していることを検証した。(2)実務家を対象としたインタビュー調査等により、老朽ストックの実態把握を行うとともに、建替の社会的・経済的・制度的阻害要因を摘出した。(3)法と経済学の方法論を適用し、老朽マンションの円滑な建替に資する制度を設計するとともに、その導入による建替促進効果を推計した。
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