研究課題/領域番号 |
23330113
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
堀 和生 京都大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60219201)
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研究分担者 |
福岡 正章 同志社大学, 経済学部, 准教授 (90388041)
堀内 義隆 三重大学, 人文学部, 准教授 (90550492)
湊 照宏 大阪産業大学, 経済学部, 准教授 (00582917)
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研究協力者 |
圖左 篤樹 京都大学, 経済資料センター, 研究員
林 采成 ソウル大学, 副教授
裴 錫満 高麗大学, 教授
趙 祐志 真理大学, 准教授
許 世融 台中教育大学, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 経済史 / 東アジア経済 / 高度経済成長 / 東アジアの奇跡 / 経済発展論 / 日本・韓国・台湾 / 東アジア / 国際研究者交流 / 韓国・台湾 / 工業化 / 植民地 / 日本:韓国:台湾 |
研究概要 |
本研究では、主に次の三点の学問的成果をあげることができた。(1)我々は日本、韓国、台湾の高度経済成長という現象を、相互に深く関連した一つの歴史的変動として捉えた。(2)国際的な共同研究としての優位性を活かして、各国の新資料を相互に組み合わせて実証的分析に取り組んだ。(3)当時の韓国と台湾の重要な個別産業をとりあげ、一国の産業分析にとどまらない多面的な視点から具体的に解明した。 研究期間中には、2度のシンポジウムを開催した他、8度の国際共同研究会を開催し、学界にインパクトを与え、日本・韓国・台湾の研究交流を促進した。研究成果は、論文集としてまとめ日本のみでなく、韓国、台湾での出版を追求する。
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