研究課題/領域番号 |
23330124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
軽部 大 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (90307372)
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研究分担者 |
福川 裕徳 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (80315217)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 監査法人 / プロフェッショナル組織 / 合併 / 能力構築 / 制度ロジック / 組織能力 / マルチレベル / 能力移転 |
研究概要 |
1960年から2012年までの上場企業5077社を対象に259,127ケースで構成される監査業務のデータベースを独自に構築した.その結果,第一に,日本の監査業界の変化が5つの時代区分によって特徴付けられ,1985年以降は合併による規模拡大とその結果として寡占化の進展で特徴付けられること.第二に法人合併に関わらず,監査人・監査チームとクライアント企業との長期的で継続的な取引関係が見られ,その関係は2007年以降大きく変化していること.第三に監査報酬はクライアント企業要因のみならず,監査人側の要因によっても規定されることが明らかになった.
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