研究課題/領域番号 |
23330127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
椙山 泰生 京都大学, 経営学研究科, 教授 (70323467)
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研究分担者 |
高尾 義明 首都大学, 東京都市教養学部, 教授 (90330951)
具 承桓 京都産業大学, 経営学部, 教授 (20367949)
久保 亮一 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (80339754)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 技術経営 / 経営学 / イノベーション |
研究概要 |
革新的なイノベーションが起こる際のビジネス・エコシステムの生成プロセスやその変化について,本研究では,このやや曖昧なエコシステム概念を,新しい価値システムの構想の実現に対して人工物の開発・生産などによって貢献するエージェントの集合体として定義した。その上で,光ファイバ通信の開発において,エコシステムが形成される段階においてのみ共同研究の経験が以後の技術開発に有効であること,また,自動車産業においては,中核企業におけるシステム的な部分でのイノベーションが結果として系列外のサプライヤーを志向する可能性があり,一方要素技術でのイノベーションが既存の系列サプライヤーにとって優位になることを示した。
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