研究課題/領域番号 |
23330130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
川村 尚也 大阪市立大学, 大学院経営学研究科, 准教授 (80268515)
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研究分担者 |
濵井 和子 (浜井 和子 / 濱井 和子) 広島国際大学, 看護学部, 准教授 (80461325)
太田 雅晴 大阪市立大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (00168949)
本多 哲夫 大阪市立大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (50336799)
土屋 貴志 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (90264788)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 職域健康増進 / 小規模製造業 / 経営学 / ICT / ICT / 国際研究者交流 / 多国籍 / オランダ:ドイツ:イタリア |
研究概要 |
中小企業の職域健康増進を支援するNPO法人e-ヘルスプロモーション・アット・ワーク関西と協力して、従業員10-50人程度の小規模製造業における人材確保や技術蓄積などの経営課題の解決と業績改善に寄与する、ICTを活用した小規模企業向けの職域健康増進プログラムのあり方を、文献およびフィールド調査によって検討した。現象学、ポストモダニズム、社会複雑性理論研究等を参照し、「自己へのケア」、「関係としてのケア」、「複雑システムとしてのケア実践」を鍵概念とするプログラムのプロトタイプを構築して、産業医・産業保健師に委嘱して大阪の小規模製造業で実証実験を行った結果、今後の発展が期待できる効果が得られた。
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