研究課題/領域番号 |
23330135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
石田 修一 立命館大学, テクノロジー・マネジメント研究科, 教授 (00326539)
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研究分担者 |
長平 彰夫 東北大学大学院, 工学研究科, 教授 (10323122)
三藤 利雄 立命館大学, 大学院テクノロジー・マネジメント研究科, 教授 (00249286)
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連携研究者 |
丹羽 清 東京大学, 名誉教授 (70262087)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 製品開発マネジメント / オープンイノベーション / ファジイフロントエンド / 国際情報交換 / 企業境界 / ネットワークマネジメント |
研究成果の概要 |
本研究では次の3つの成果を得た。まず「セミ・オープンイノベーション」モデルは関連会社などを考慮した場合、特に有効であることが示された。具体的には自動車などの部品サプライヤーとの関係性を含めたトータルな製品開発システムを構想することが効果的であることが分かった。また「製品コンセプト創造と市場機会の探索」は、セミ・オープンイノベーションの初期段階、特に本格的に開発に着手する前段階において効果的であることが示された。さらにセミ・オープンイノベーションのモデルを拡大・発展させるためには社会・経済・技術などとの関係を明確化することが必要でそのための理論的基盤を形作ることに成功した。
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