研究課題/領域番号 |
23330140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
坂本 和子 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (50379070)
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研究分担者 |
阿部 周造 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (30060015)
河原林 桂一郎 静岡文化芸術大学, デザイン学部, 教授 (20387525)
藤戸 幹雄 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (90335315)
木谷 庸二 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (10299133)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | デザイン・マーケティング / 国際比較 / 文化差異 / 消費特性 / デザイン評価 / デザイン嗜好 / 文化的差異 / 購買意向 / デザインマーケティング |
研究概要 |
本研究ではデザイン嗜好と文化や自然環境との関連性について国際比較調査を行った.具体的には個人差の大きな色嗜好に着目し,それが地理的要因によると仮定して,日照時間の影響が大きい明暗順応による明度差嗜好との関連を調査した.加えて製品カテゴリー別の色嗜好の違いを調べた結果,国の特性を示す有益な知見が導出された.さらに形の組み合わせを平面に描いた文様の嗜好差が東西文化によらないことなど,従来の見解とは異なる新たな仮説が見いだされた.
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