研究課題/領域番号 |
23330146
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
音川 和久 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (90295733)
|
研究分担者 |
石川 博行 大阪市立大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (60326246)
北川 教央 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (80509844)
桜井 久勝 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (10127368)
高田 知実 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (00452483)
土田 俊也 兵庫県立大学, 大学院・会計研究科, 教授 (30263453)
村宮 克彦 大阪大学, 大学院・経済学研究科, 講師 (50452488)
與三野 禎倫 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (80346410)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | 国際財務報告基準 / 財務報告の質 / 将来業績の予測 / 会計アノマリー / 将来業績 / キャッシュ・フロー計算書 / 特別配当 / 設備投資 |
研究概要 |
最近、我が国の会計基準と国際財務報告基準(IFRS)のコンバージェンスが急速に進められている。その一方で、会計利益の特性変化は、投資家が企業価値評価を行う上で必要不可欠である将来期間の会計利益の的確な予測を困難にさせている。そこで、我々は、在庫水準、設備投資、キャッシュ・フロー情報、資金調達活動、特別損失、会計利益と課税所得の差額、継続企業の前提に関する注記、受注残高、配当政策といった各種の会計情報が投資家による将来業績の予測にどの様に役立ちうるのかを実証的に調査し、投資家の意思決定や我が国証券市場の健全な発展につながる示唆に富む数多くの研究成果を得た。
|