研究課題/領域番号 |
23330186
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
埋橋 孝文 同志社大学, 社会学部, 教授 (60213427)
|
研究分担者 |
矢野 裕俊 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (80182393)
阿部 彩 国立社会保障・人口問題研究所, 応用分析研究部, 部長 (60415817)
山縣 文治 大阪市立大学, 生活科学研究科, 教授 (10159204)
大塩 まゆみ 龍谷大学, 社会学部, 教授 (90269738)
室住 眞麻子 (室住 真麻子) 帝塚山学院大学, 人間文化学部, 教授 (00249442)
居神 浩 神戸国際大学, 経済学部, 教授 (70289057)
田中 聡子 県立広島大学, 保健福祉学部, 講師 (30582382)
所 道彦 大阪市立大学, 生活科学研究科, 准教授 (80326272)
鳥山 まどか 北海道大学, 教育学研究科, 助教 (40459962)
山村 りつ 同志社大学, 高等教育研究機構, 特任助教 (80609529)
室田 信一 首都大学東京, 都市教養学部, 准教授 (00632853)
劉 眞福 環太平洋大学短期大学部, こども教育専攻, 専任講師 (70708643)
岡崎 裕 プール学院大学, 国際文化学部, 准教授 (50513727)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
|
キーワード | 子どもの貧困 / コンピテンシーとレジリエンス / 貧困に抗う力 / 貧困の再生産 / 母子家庭 / 自立に困難を抱える若者 / 児童養護施設 / 自己肯定感 / コンピテンシー / 福祉・教育プログラム / 貧困 / 福祉プログラム / 教育プログラム / 進路不安定大学生 |
研究概要 |
1)子どもの貧困は機会の剥奪と捉えるのが適当であり、貧困家庭の子どもたちは自己肯定感が低い。2)「貧困/不利/困難」を抱えることの多い児童養護施設の出身者に対しても、自己肯定感を高めることが有用である。3)母子寡婦福祉法が時代遅れになっている。母子の閉じられた関係を避けるために「二者関係を超える他者や居場所」が必要である。4)就労自立に困難を抱える若者に関して、相談者自身の「成長」を確かめ合う「プロセス」が重要である。
|