研究課題/領域番号 |
23330188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
峰島 厚 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (30149512)
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研究分担者 |
大岡 由佳 武庫川女子大学, 文学部, 講師 (10469364)
山本 耕平 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (40368171)
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研究協力者 |
深谷 弘和 立命館大学, 大学院・社会学研究科, 後期課程
北垣 智基 立命館大学, 大学院・社会学研究科, 後期課程
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 社会福祉 / 福祉労働 / 障害者福祉 / 障害者施設職員 / メンタルヘルス / 職階 / 職務改善 / 障害者施設 / 職場改善 / 管理職 / 従事者 / 職場復帰プログラム / キャリアパス / 福祉施設従事者 |
研究概要 |
障害者施設においても、一般労働者とほぼ同じく約6割の職員がメンタル不調であった。しかしその実態や問題は顕在化していない。そのストレスは、改善したいができないというものであり、要因を個人の能力や責任に帰すべきではなく、職員の集団としての力を発揮できるようにする対策が必要である。 対策は、障害や発達観だけではなく人生観や社会観も含めて多様な考え方をもつ職員を迎えることができるようになった段階に即して講じられなければならない。職員の多様な考え方を尊重する会議の在り方の改善、管理能力の向上も、部下を信頼し支えられて育つ、長期的な積み重ねによるという視点が重要である。
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