研究課題/領域番号 |
23330207
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 京都大学 (2014) 早稲田大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
MANALO Emmanuel 京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (30580386)
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研究分担者 |
市川 伸一 東京大学, 教授 (70134335)
植阪 友理 東京大学, 助教 (60610219)
瀬尾 美紀子 日本女子大学, 准教授 (90431775)
小山 義徳 千葉大学, 助教 (90546988)
和嶋 雄一郎 大阪大学, 助教 (20572093)
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連携研究者 |
深谷 達史 群馬大学, 講師 (70724227)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 学習方略 / 学習者の自立 / 教授学習 / 指導法開発 / 学習法略 / 利用促進 / 自発性 / 国内外への発信 / 書籍の刊行 / 実践研究 / 学習スキル / 認知コスト / 図表活用法略 / 自己質問方略 / 教訓帰納 / 方略使用の文化差 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、学習方略の自発的利用の促進にいたるメカニズムを解明すると同時に、その研究成果を踏まえた教育実践を開発することであった。本研究では、(1)学習方略の利用促進にいたるメカニズムの解明、(2)学習方略の利用促進にいたるプロセスにおける学習者の認知とコミュニケーションの果たす役割の検討、(3)学習方略利用における国際比較の視点の導入、(4)実際の学校現場で利用可能な自発的な学習方略の利用を促す教育実践の開発の4つに取り組んだ。最終的には、査読つき学術雑誌論文16本を含む63件もの研究業績をあげた。また、国際学会からの学会賞なども受賞し、十分に目的を達成したと考えている。
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