研究課題/領域番号 |
23330209
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
青木 紀久代 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (10254129)
|
研究分担者 |
小林 稔 京都教育大学, 教育学部, 教授 (70336353)
平野 直己 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80281864)
野村 俊明 日本医科大学, 医学部, 教授 (30339759)
|
連携研究者 |
谷田 征子 お茶の水女子大学, 人間発達教育科学研究所, 特任講師 (60635150)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 学校メンタルヘルス / 日本人学校 / コミュニティ援助 / 海外子女教育 / 海外日本人学校 / 遠隔地会議 / 地域資源 / ニーズアセスメント / 地域差 / ソーシャル・キャピタル / アクション・リサーチ |
研究成果の概要 |
学校内外の援助資源を有効利用するためのアセスメント方略の開発と地域参加型支援システムモデルの構築を目的とした。まず、子どもの心と身体の健康の成り立ちを学校と放課後の生活を合わせて捉えるため、包括的学校メンタルヘルス質問票を作成した。これを、国内外の複数地域で実施し、地域・文化差を検討した。これをもとに、日本人学校における学校メンタルヘルスに関する支援を行い、効果を検討した。支援の主な方略は、これまで日本国内で行ってきたコンサルテーションプログラムや、遠隔地会議による心理教育的支援を組み合わせたものである。実践成果を、保護者向けのリーフレットにまとめ、啓発活動の一助とした。
|