研究課題/領域番号 |
23330210
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松木 邦裕 京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (30140768)
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研究分担者 |
大山 泰宏 京都大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (00293936)
立木 康介 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (70314250)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 精神分析 / セラピスト養成 / 心理療法 / 国際比較 / 社会・文化的背景 / 国際研究者交流 / 社会・文化的背景 / 力動的心理療法 / 心理療法家養成 / 精神力動的心理療法 / 国際比較研究 |
研究概要 |
日本の精神力動的心理療法のトレーニングの質を高めるための具体的な方策を検討すべく,米国,ドイツ,イギリス,フランスの力動的心理療法家養成のシステムおよびその実態に関して,養成に関わる人物の招聘やシンポジウム,および研究者による現地の訪問での参与観察や資料の収集を行ない,日本におけるトレーニングの問題点を明らかにした。とりわけ日本では,スーパービジョンや実地研修の不足,事例を見立てる上での構造の不在が指摘された。そして,日本の文化的文脈等を自覚化しつつ,その改善の方向を具体的に討議し,より適切な訓練のモデルを構想した。また,見立て,臨床像記述の方法論等を検討し,実際の訓練に適用した。
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