研究課題/領域番号 |
23330211
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 眞一 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40196241)
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研究分担者 |
権藤 恭之 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 准教授 (40250196)
平井 啓 大阪大学, 大型教育研究プロジェクト支援室, 准教授 (70294014)
中原 純 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 助教 (20547004)
島内 晶 群馬医療福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (80610625)
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連携研究者 |
野内 類 東北大学, 加齢医学研究所, PD 研究員 (50569580)
中川 威 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 助教 (60636942)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 高齢者 / 孤立 / 孤独 / 認知症 / がん / 死生学的理解 / 行動学的対応 / 心理学的介入 / 臨床心理学 / がん患者 / 軽度認知障害(MCI) |
研究概要 |
孤独感は客観的に定義される社会的孤立とは異なるが,高齢者の孤立死の心理学的な背景要因と考えられている。ソーシャルサポートは,孤独感に影響を与える重要な要因の一つである。しかしながら,ソーシャルサポートの欠如が直接的に孤独感の原因となるわけではなく,ソーシャルサポートによって孤独感を緩和することが可能となる。本研究では,5つの研究班がそれぞれ実験,質問紙調査,面接調査および介入法による課題を設定し,孤独感生起の検討および孤独感緩和法開発に向けた実践等を行った。
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