研究課題/領域番号 |
23330214
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
石口 彰 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 教授 (10184508)
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研究分担者 |
薬師神 玲子 青山学院大学, 教育人間科学部, 准教授 (30302441)
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研究協力者 |
時田 みどり
上田 祥代
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 実験心理学 / 分散識別 / ノイズ / 意思決定 / 熟達化 / リスク判断 / リスク認知 |
研究成果の概要 |
本研究では、システムが制御不能に至る状況で発生する制御不能イベントをノイズ分散と捉え、それに対する認知過程を検討するため、様々な分散識別課題を設定した。そして、システムの固有ノイズと障害ノイズとの分散識別の閾値を測定して、分散識別過程の特性を見出した。さらに、分散識別の熟達化がシステム操作の続行を判断する意思決定過程に及ぼす効果を検討した結果、分散識別の向上は、意思決定の段階に応じて影響することが示された。
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