研究課題/領域番号 |
23330224
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大戸 安弘 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (90160556)
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研究分担者 |
八鍬 友広 東北大学, 教育学研究科, 教授 (80212273)
木村 政伸 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70195379)
川村 肇 獨協大学, 国際言語文化学部, 教授 (60240892)
太田 素子 和光大学, 現代人間学部, 教授 (80299867)
鈴木 理恵 広島大学, 教育学研究科, 教授 (80216465)
天野 晴子 日本女子大学, 家政学部, 教授 (50299905)
柏木 敦 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (00297756)
軽部 勝一郎 熊本学園大学, 経済学部, 准教授 (30441893)
池田 雅則 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (60609783)
大間 敏行 成城大学, 共通教育研究センター, 非常勤講師 (00595390)
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研究協力者 |
大間 敏行
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | リテラシー / 学び / 識字 / 自署 / テキスト |
研究成果の概要 |
近世より近代への移行期における識字と学びの変容過程を解明した。一般に前近代日本人の識字状況は世界的水準において最高度であるという認識が支配的である。しかし、そのあり方は均質的なものではなく、地域差がかなりあり、必ずしも経済的状況が投影されたものでもないことが明らかになった。また、これまで断片的に論じられてきた識字の展開過程がはじめて実証的に検討され、前近代日本の識字状況の移行過程がほぼ確認された。
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