研究課題/領域番号 |
23330225
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
岡本 正子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (50379319)
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研究分担者 |
二井 仁美 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (50221974)
中山 あおい 大阪教育大学, 国際センター, 准教授 (00343260)
島 善信 大阪教育大学, 教職教育開発センター, 教授 (80457027)
水野 治久 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (80282937)
鈴木 真由子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60241197)
上田 裕美 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (80302636)
本田 真大 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (40579140)
西牧 健吾 (西牧 謙吾) 国立障害者リハビリテーションセンター病院, 第三診療部長 (50371711)
北口 和美 近代姫路大学, 教育学部, 教授 (90411941)
本間 博彰 宮城県子ども総合センター, 所長 (00165622)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 子ども虐待防止 / 教員養成 / 実践力 / Safegurding / 現職研修 / 学校調査 / 海外調査 / カリキュラムマップ / 教員研修 / 質問紙調査 / 海外比較調査 / 小学校 / 中学校 / 高等学校 / 特別支援学校 / 大学 / カリキュラム |
研究概要 |
本研究は「子ども虐待防止の実践力」を育成する教員養成のあり方を明らかにすることを目的に国内及び海外調査を行った。国内調査では、大阪府及び北海道の小中高教職員と全国特別支援学校(病弱)教員調査、大学教職科目担当者調査により、児童虐待対応の現状及び虐待に係る認識と教育・研修のあり方、学部段階における虐待に関する教育の現状について分析し課題を明らかにした。海外調査からは学校におけるSafegaurding(英国)、学校における予防教育(スウエーデン・オーストリア)、学校を支えるシステム(米国)等に関する知見を得た。それらを踏まえて教員養成段階での教育内容と方法及び教員研修のあり方について提言した。
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