研究課題/領域番号 |
23330239
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
松塚 ゆかり 一橋大学, 大学教育研究開発センター, 教授 (80432061)
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連携研究者 |
大場 淳 広島大学, 高等教育研究開発センター, 准教授 (50335692)
深堀 聰子 国立教育政策研究所, 統括研究員 (40361638)
苑 復傑 放送大学, 教授 (80249929)
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研究協力者 |
北川 文美 マンチェスター大学(イギリス)
WAGENAAR ROBERT フローニンゲン大学(オランダ)
ADELMAN CLIFFORD Institute for Higher Education Policy (アメリカ)
闵 维方 北京大学(中国)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 高等教育改革 / 教育経済学 / 人的資本政策 / ブレインゲイン(ドレイン) / モビリティー政策 / チューニング / 国際研究者交流 / モビリティー / ボローニャプロセス / ブレインゲイン(ドレイン) |
研究概要 |
本研究では、定量、定性両面での調査・分析を通して、(1)経済力の強い地域に高度人材が流入する傾向にあること、(2)大学間の国際流動性は大学の知名度やランキングに深い影響を受けること、(3)チューニング等の大学間情報共有により留学や研究交流の学術的実質性が高まることを明らかにした。またチューニングは比較優位性の原理に即して適用することにより、地域、大学、そして学術分野の特色や貴重性を維持させ、多様性を尊重した機能強化を可能とすることを示唆している。
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