研究課題/領域番号 |
23330256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
齊藤 忠彦 信州大学, 教育学部, 教授 (10313818)
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研究分担者 |
中山 裕一郎 信州大学, 教育学部, 教授 (80155895)
小野 貴史 信州大学, 教育学部, 准教授 (10362089)
木下 博 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60161535)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 教科教育 / 音楽科 / 脳科学 |
研究概要 |
本研究では,子どもの心を動かすことができるような音楽科教育のあり方について,脳科学からの検討を試みた。歌唱や鑑賞の具体的な授業場面を想定し,活動に伴う脳内のヘモグロビン濃度の変化をNIRSまたはfMRIを用いて計測し,そのデータをもとに考察を行った。その結果,歌唱の場面では,一人で歌う時より複数の人の声に合わせて歌う時の方が,脳内の賦活部位が拡がり,ブロードマン22野および25野,大脳基底核あたりが関与する可能性が高いことなどを指摘した。
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