研究課題/領域番号 |
23330257
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 国立教育政策研究所 (2013-2014) 岐阜大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
大杉 昭英 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 部長 (50353397)
|
研究分担者 |
伊藤 直之 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (20390453)
須本 良夫 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (30547691)
草原 和博 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (40294269)
山田 秀和 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (50400122)
竹中 伸夫 熊本大学, 教育学部, 准教授 (60432704)
土井 真一 京都大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (70243003)
橋本 康弘 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (70346295)
田中 伸 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (70508465)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
|
キーワード | 知識 / 技能 / 活用 / 授業構成 / 社会認識 / 授業モデル / 社会組織 |
研究成果の概要 |
この研究の目的は二つある。第一は,日本の社会科で知識・技能の「活用」力を育てる方法を明らかにすることであり,そのため英国と米国の「活用」力を育てるカリキュラムと授業を調査を行った。第二は,調査結果を参考にして日本の社会科で実施可能な授業モデルの開発とカリキュラム編成の考え方を示すことである。研究成果として,「学問的探求方法活用型」、「概念活用型」、「判断基準活用型」の授業モデルを開発した。さらに,コンテンツを明確にしたコンピテンシーベーストのカリキュラム編成の必要性を提案した。
|