研究課題/領域番号 |
23330263
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
青木 多寿子 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (10212367)
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研究分担者 |
橋ヶ谷 佳正 (橋ケ谷 佳正) 岡山大学, 大学院教育学研究科, 教授 (50252945)
宮崎 宏志 岡山大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30294391)
山田 剛史 岡山大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (10334252)
新 茂之 同志社大学, 文学部, 教授 (80343648)
川合 紀宗 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (20467757)
井邑 智哉 (井邑 智哉(井邑智哉)) 精華女子短期大学, 幼児保育学科, 講師 (80713479)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 生活指導・生徒指導 / 品格教育 / 小中連携 / 学校・家庭・地域の連携 / エビデンスに基づく成果 / ポスター / 道徳教育 / 縦断的研究 / よい行為の習慣 / 特別支援教育 / 品格の尺度の開発 / 視察報告 / 道徳教育との相違 / 米国視察 / ポジティブ心理学 / 品格の4側面 / 品格教育(character education) / よい行為の習慣形成 / 9年一貫型の地域連携 / エビデンス / 内外の実践優秀校の視察 |
研究成果の概要 |
よい行為の習慣形成を目指す品格教育(character education)は,小中連携の9年一貫で,学校・家庭・地域で連携して子どもの規範意識を育む生徒指導体制の確立を可能にする。本研究では,米国の品格教育優秀校の視察を通して,品格教育の実践に関わる具体的な手立てだけでなく,単なる徳の提示にとどまらない品格教育の本質について論考した。加えて,小中学校へのアンケート調査で,品格の構成要素を示した。さらに,品格教育は,1,2年くらいで成果が出るような教育でなく,5,6年目かかること,また特に中学生で大きな成果が見られることを示した。
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