研究課題/領域番号 |
23330266
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
寺本 貴啓 國學院大學, 公私立大学の部局等, 准教授 (50585114)
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研究分担者 |
木下 博義 広島大学大学院, 教育学研究科, 准教授 (20556469)
高垣 マユミ 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (50350567)
角屋 重樹 日本体育大学, 児童スポーツ教育学科, 教授 (80136027)
石井 雅幸 大妻女子大学, 家政学部, 准教授 (50453494)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | デジタルペン / 小学校 / メタ認知 / 反省的思考 / 再生機能 / 教科教育 / 批判的思考 / 理科 / ダイナミック・アセスメント |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,小学校理科教育において,アノト式デジタルペンによる電子記録システムを活用した言語力育成システムを開発することである。 本研究の成果として、①言語力育成システムとして、ダイナミックアセスメントを活用したデジタルペンシステムの活用の学習効果が明らかになったこと、②ダイナミックアセスメントによりメタ認知を活性化することで学習効果の向上が期待できる、③電子記録システムのあり方として、「提示機能」による情報共有、「再生機能」による時間にとらわれない再確認・思考過程の確認、「協同記録機能」による創造、においては本システムの効果が期待できる。
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