研究課題/領域番号 |
23330274
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
上原 景子 群馬大学, 教育学部, 教授 (40323323)
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研究分担者 |
金澤 貴之 群馬大学, 教育学部, 教授 (50323324)
フーゲンブーム レイモンド (HOOGENBOOM RAY) 群馬大学, 大学教育・学生支援機構, 准教授 (80436295)
中野 聡子 国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, プロジェクト研究員 (20359665)
山田 敏幸 群馬大学, 教育学部, 講師 (50756103)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 聴覚障害児支援 / 英語学習支援 / 英語教育 / 英語字幕 / 障害者差別解消法 / 英語教育改革 / 合理的配慮 / インテグレーション / 聴覚障害学生支援 / 英語活動 / 字幕呈示 / 音声認識 / 情報保障 / 聴覚学生支援 |
研究成果の概要 |
本研究の主な目的は、聴覚障害児の英語学習促進を支援する手立てとして、英語字幕の呈示方法と授業で使われる英語の視覚化の方法を開発することである。障害者差別解消法の施行を背景とした聴覚障害児支援のあり方と英語教育改革実施を目指す英語教育の変化を視野に、英文を読む際の眼球運動測定の実験や聴覚障害児に聞き取りやすい口頭英語のあり方の実験、小中高の英語の授業の実態把握、聴覚障害をもつ大学生や英語上級者への英語学習経験についての調査を行った。それらの結果に基づいて、「コミュニケーション能力の育成」を目指す新しい英語の授業における聴覚障害児の支援についての提案を行う。
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