研究課題/領域番号 |
23340084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
舛本 泰章 筑波大学, 名誉教授 (60111580)
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研究分担者 |
池沢 道男 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (30312797)
冨本 慎一 筑波大学, 数理物質系, 助教 (90396599)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 電子スピン / 単光子発生 / 時間分解カー回転 / 等電子トラップ / ZnO / 量子ドット |
研究概要 |
電子ドープInP/InGaP量子ドットでの励起強度に依存する時間分解カー回転信号を観測し、密度行列計算と比較してコヒーレントな自然放出光が電子・トリオン4準位系に及ぼす反作用が弱励起の場合にあらわに働くことを明らかにした。GaAs:N中の単一等電子トラップ(NNペア)に束縛された励起子からの発光に単光子発生を表すアンチバンチング現象をHanbury-Brown-Twiss量子相関測定により初めて見いだした。また、最短発光寿命が650psであることを明らかにした。
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