研究課題/領域番号 |
23340107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
佐藤 英行 首都大学東京, 理工学研究科, 名誉教授 (80106608)
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連携研究者 |
青木 勇二 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (20231772)
松田 達磨 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30370472)
東中 隆二 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 助教 (30435672)
桑原 慶太郎 茨城大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90315747)
並木 孝洋 富山大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (40535340)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 充填スクッテルダイト / 強相関電子系 / 高圧合成 / ラットリング / 重い電子 / 重点スクッテルダイト / 籠状物質 |
研究概要 |
充填スクッテルダイト(F-Sk: RT4X12)では、同一結晶構造の3つの構成要素(R=希土類、T=8族、X=15族元素)を置換するだけで、嘗てない多様な振舞が見出された。その原因として、希土類イオンが12個のXで構成される対称性の良い籠内に配置するため、伝導電子と4f電子の混じり合いが強められること等が挙げられている。本研究では、新たな新機能を有する籠状化合物の探索を推進するため、未探索のF-Sk及び新たな可能性を持つ籠状化合物の純良単結晶を育成して物性を比較することにより、F-Skに固有な振舞と籠状構造に共通する振舞を調べた。
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