研究課題/領域番号 |
23340180
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
森 晃 東京都市大学, 工学部, 教授 (60219996)
|
研究分担者 |
平田 孝道 東京都市大学, 工学部, 教授 (80260420)
|
連携研究者 |
工藤 美樹 広島大学, 医学部, 教授 (80241082)
岩下 光利 杏林大学, 医学部, 教授 (30124936)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | プラズマ吸入 / プラズマ医学 / 重症呼吸障害 / 低酸素性虚血性脳症 / 再生医療 / プラズマ医学 |
研究概要 |
プラズマ吸入治療の効果を肺、脳障害動物モデルで検討した。肺高血圧症の治療評価では、ヤギ(n=3)あるいはミニブタ(n=3)を使用し、低酸素負荷により肺高血圧の病態を作成後、プラズマフローによる吸入治療を施行した。吸入後から最高約15~20%までの血圧低下を確認した。脳障害に対するプラズマ吸入治療評価では、日齢3日目の新生児期ラットを使用し左総頸動脈結紮後、1時間の6%低酸素負荷により虚血性の脳障害を発症させ、24時間後からプラズマ吸入治療を(90秒間)を1日1回、15日間継続できた6例と治療しない6例を比較検討した。プラズマ吸入治療群では、虚血部位の有意な血管新生を認めた。
|