研究課題/領域番号 |
23340184
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
大舘 暁 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (00270489)
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連携研究者 |
渡邊 清政 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (00249963)
鈴木 康浩 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (20397558)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | MHD不安定性 / イメージング測定 / イメージング計測 / MHD揺動 / 周辺局在化モード / MHD不安定 / イメージング / トモグラフィー |
研究概要 |
核融合プラズマの周辺領域を、2種類のエネルギー領域を対象としたイメージング計測、VUVイメージングと可視イメージングにより2つの層において同時計測を行った。よりプラズマ内部に近いVUV光のイメージング計測装置の改良により6kHz程度までの計測が行えるようになった。大型ヘリカル装置の周辺部で観測されている周辺局在化モードの観測を行った結果、不安定性がプラズマの局所的な弱磁場側にポロイダル数m=2の構造をもって大きく広がることが観測された。このプラズマの変形から磁力線の構造を思わせる長い構造にそってプラズマが吐き出されることが分かった。
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