研究課題/領域番号 |
23350011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
佐藤 和信 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (90264796)
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研究分担者 |
中澤 重顕 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 特任准教授 (70342821)
杉崎 研司 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 特任助教 (70514529)
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連携研究者 |
豊田 和男 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 講師 (60347482)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 量子コンピュータ / 量子情報処理 / パルスESR / 任意波形パルス / 電子二重共鳴 / 量子状態制御 / 量子干渉 / ニューテーション / 量子情報科学 / パルス電子多重共鳴 / 任意波形マイクロ波パルス / ELDOR-NMR / ホールバーニング / パルス磁気共鳴 / ELDOR / スピンニューテーション / 量子干渉効果 / 弱交換相互作用 / 量子シミュレータ / 電子スピン共鳴 / ビラジカル / 量子情報 |
研究概要 |
量子コンピュータ・量子情報処理を目指して、電子スピンが弱く相互作用する弱交換相互作用多スピン分子モデルや、同位体修飾ジフェニルニトロキシド等の電子-核スピンモデルに対して、パルス電子スピン共鳴分光を適用した。弱交換相互作用系の電子スピンニューテーション分光におけるスピンダイナミクスの解明や、電子-核スピン系に由来する量子干渉効果の観測・パルス電子-電子二重共鳴技術による核スピン情報の獲得を通して、電子-核スピン系の量子状態制御がマイクロ波技術により可能であることを示した。 また、量子状態制御の基盤技術となる任意波形マイクロ波パルス技術の開発を行い、高精度で量子状態を制御する技術を確立した。
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