研究課題/領域番号 |
23350019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
中西 和郎 和歌山大学, システム工学部, 教授 (80110807)
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研究分担者 |
林 聡子 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (00294306)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 理論有機化学 / 有機典型元素 / 構造有機化学 / AIM解析 / 水素結合 / ファン・デル・ワールス相互作用 / X線結晶構造解析 / 超原子価結合 / AIM解析 / 拡張超原子価結合 |
研究概要 |
弱い相互作用から強い相互作用全体を統一的かつ有効に解析できる方法を模索し、AIM2元関数解析法を提案した。本法は理論化学者の活用が中心であったAIMを、その厳密性を損なうことなく実験化学者がより容易に取扱えるようにした画期的な方法である。Hb(rc)をHb(rc) - Vb(rc)/2 (=(h/2π)2/8m)∇2ρb(rc))でプロットし、最適化構造のデータからは相互作用の静的特性が、最適化構造周辺における摂動構造のデータからは相互作用の動的特性が得られる。本法を適用し、広範な水素結合や超原子価結合等について解析・評価および分類を行った。
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